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EMERALD GREEN

沖縄県の石垣島でスキューバダイビングのインストラクター、ガイドをしている太田航の日記です

久しぶりの陸揚げ~寒の戻り

先週末~今週の初め頃までは連日良い天気で、概ね最高気温25℃(最低20℃)という陽気でしたが、昨日早朝の大雨を皮切りにが戻ってきました。

その前に船(がじゅ丸)を陸揚げしていたのですがこれがまた実に久しぶりで、調べたら昨年の10月以降一度も陸にあがっていませんでした。
思えば1月初旬~2月初旬にかけて1か月以上も動かすことなく港に浮かべたままの期間があったので、船底には色々な物(海藻類など)が生えてしまって大変なことになっていました。
本来であれば1週間でも出港しない日が続くなら陸揚げしておきたいものですが、今回はそれを怠ったおかげで船底掃除も大変な作業となりました。
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陸揚げした日は↑こんな良い天気でした。
それにしても最近の港(フィッシャリーナ)は毎日信じられないくらい閑散としていて、駐車場には一台の車も泊まっていなければ港内で誰とも会わないなんて日も少なくないです。
さびしいものですね。

陸揚げした翌日には船底の塗料を塗り直しました。
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船底が綺麗になったおかげで、また暫くは走行も滑らかで燃費も向上するでしょう。

ちなみに船底掃除も塗装も今回はスタッフのかよちゃんが一人で殆どやってくれました。


今後暫くはノーゲストの日が続くので船はそのまま陸揚げ状態にしておきますが、早く港に浮かべて滑走させたいものです。
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  1. 2021/02/18(木) 13:40:37|
  2. 海以外の仕事
  3. | コメント:0

予想外の晴天、一週間ぶりの夏日

天気予報では曇りだったのですが朝から見事に晴れ
特に午前中は快晴と言っても良いほど青空が広がりました~。 陽射しも強かったので日傘をさして歩いている人も見かけました。

気温のほうも26℃を超えて約1週間ぶりに夏日となり、余裕で半袖で過ごせました。

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今日は船(がじゅ丸)の風よけテントを一旦はずして、破れた部分などを修繕してから張り直すというような作業をしていました。
風が穏やかで寒くも暑くもない中、相変わらず港内は閑散としていました。そのおかげで集中して気持ち良く仕事ができました。

年末まで出港は無さそうですが、今のうちに細かいところを整備しておきたいと思います。
  1. 2020/12/18(金) 15:20:28|
  2. 海以外の仕事
  3. | コメント:2

もずく販売、絶好調~!!

おかげさまで塩もずくの売れ行きが好調で、本日またまた「勝水産」のほうへ仕入れに行ってまいりました~!
前回より在庫が増えていたのでそのことを訊いてみたら、再び収穫を行なっているのだそうです
今年は何て豊作なんでしょう!ありがたい話です。

当店からは本日だけで6件もの出荷がありました!
そして早くも一度購入されたお客様から追加のお問合せもいただいております。
もずくのパック詰め、発送、お客様とのやりとり・・・今日は一日それで終わってしまった感じです。
もう「もずく屋さん」ですね(笑)
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久々にご購入されるお客様や、初めてのお客様も多い中で、塩もずくの取り扱いについて様々なお問合せもいただいておりますので、
今日はその“よくある質問”の中から、洗い方や保存方法についての話を取り上げて、それに関して詳しくお伝えしたいと思います。


≪お客様からの質問≫
「塩もずく」はどれくらい洗えばいいの?

僕の回答ある程度ヌメリが取れるまで水洗いしてください。ただし完全にヌメリが取れなくても大丈夫です。少し食べてみて塩気(しょっぱさ)がなくなればOKです。
開封した瞬間に塩もずく独特の匂いはありますが、もちろん品質に異常があるわけではないですし、しっかり洗えばその匂いもなくなります。
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↑このように水に漬け置きして塩抜きするか、流水で揉み洗いしてください。
しっかりと塩が抜けてくると手で触ったときの感触が明らかに変わります。


≪お客様からの質問≫
保存できる期間はどれくらい?

僕の回答条件によって異なりますが、
【塩漬け状態のまま】常温→1か月冷蔵、冷凍→1年
【水洗いしたもの】冷蔵のみ→1週間 ※冷凍すると品質が変わる恐れあり
目安としてはこんなところです。
お買い上げ時のままであれば冷蔵庫または冷凍庫で保存すれば1年以上でも大丈夫ではないかと思います。
これはあくまでも僕の経験に基づいた話ですが、これまで20年近く勝水産の塩もずくを公私にわたって使ってきて、一度も傷んだ状態や腐った物を見たことがありません。個人的には冷蔵庫で保存していた一年以上前の塩もずくを食しても全く違和感すらありませんでした。
というわけで、塩もずくの保存に関しての限界というのがわかりませんが、勝水産の仕入れ担当者によると「常温保存だとカビが生えることもある」とのことでした。僕はその状態を見たことがないので何とも言えないのですが、温度や湿度も大きく関係してくると思うので、塩もずくであっても冷蔵または冷凍が無難かと思います。常温であればなるべく冷暗所での保管をおすすめします。
あと冷凍した場合ですが、その冷凍庫の強度が強すぎるとカチカチに凍ってしまい、色が茶色っぽく変化します。
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↑こちらの写真の左側の物がその状態です。冷凍焼けしているようにも見えます。
ただ、この状態になっても常温で解凍すれば元に戻りますし、品質も変わりませんのでご安心ください。


次回はもずく料理のレシピや、もずく酢でお召し上がりになる際の三杯酢などの作り方をお届けしたいと思いますのでお楽しみに~


ところで今年もついに台風1号が発生しましたね
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今後の動向次第ではありますが、さすがに台風対策まではする必要はないかな?と思っています。
ただ、それなりに海は荒れてくると思うので、これが過ぎ去るまではダイビングもお預けかな・・。
落ち着いた頃(来週、週明けくらい?)を見計らって船を下ろそうかと思っています。
  1. 2020/05/13(水) 18:49:21|
  2. 海以外の仕事
  3. | コメント:0

もずく販売、好調~!

本業のほうは臨時休業中ではありますが、副業でもずくの販売を始めたところ多くのご注文をいただきまして・・・

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本日もまた、↑このように増産しました~

仕入れ先の「勝水産」からは既に一斗缶で6缶を仕入れたことになります。
1缶あたり約17kgの塩もずくが入っているので、トータルでなんと102kg

そこで今日は特別に勝水産の倉庫の様子をご紹介しちゃいます
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↑こちらは専用の冷凍コンテナになるのですが、まだまだこれだけの今年獲れたもずくが眠っています。

ご覧のとおり在庫はあるので今後もどんどん販売していこうと思います。

ただ当店としては一昨年の販売実績でいうと1シーズン分に相当する量のもずくを、既にこの1週間くらいで販売させていただいたことになります。


それで、その一斗缶の中には塩漬けされたモズクがそのまま入っているだけなので、そこから僕が小分けして袋詰めしているわけですが、
今日はその工程をも少しご紹介したいと思います。

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当店で販売している商品としては1キロと500グラムの2種類なので、それぞれグラム単位で重さを測って業務用のナイロンポリ袋に入れて、それをシーラーで封じます。

もちろん衛生管理は徹底しております。
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↑元々こういった物を使ってきましたが、今は入手困難な物が多くそこに関しては大変です

でも全て自宅で出来る作業なので、今となってはありがたいですね。


そんな中で、お買い上げいただいたお客様の半数以上には既に商品が届いているようで、それを使ったお料理などの写真もいただいています。
こちらは・・
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↑Eriさんから届いた写真ですが、もずくのかき揚げと酢の物です!
素晴らしい!!美味しそうですね~

このように当店で塩もずくを購入された皆さんの“使用状況”を今後もご紹介させていただこうと思いますので、よろしければもずくを使ったお料理などのお写真お待ちしてます。
  1. 2020/05/05(火) 19:20:56|
  2. 海以外の仕事
  3. | コメント:0

もずくを食べて免疫力を上げよう!

今年の獲れたて石垣島産もずくただいま絶賛販売中で~す!

石垣島産・塩もずく(勝水産製)1キロパック=850円(税込)
石垣島産・塩もずく(勝水産製)500グラムパック=450円(税込)

【ご注文方法】
ご希望のサイズ(1キロまたは500グラム)と個数をご連絡ください。
送料(お客様負担)をお知らせしますので、お支払い方法を以下の2つよりご選択ください。
振り込み
代金引換
いずれの場合も、商品代、送料込みでのお支払いとなります。
※代金引換の場合、代金引換料265円が加算されます。

【発送】
今まで通り常温での発送となります。

【保存方法】
・塩漬け状態(購入時)のまま→常温、冷蔵、冷凍
・水洗いしたもの→冷蔵
塩漬け状態で冷蔵または冷凍であれば1年以上は保存可能です。また1年程度なら品質も変わりません。

【食べ方】
そのまま(購入時のまま)では食べられませんので、ヌメリが取れるまで水でしっかりと洗ってからお料理などにお使いください。
ガッツリ消費するなら、酢の物天ぷらがおすすめですが、こんな使い方もあります。

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↑こちらはトッピングとして使ってみたものです。
バジルの代わりでもありますね。

そして・・
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↑こちらは具の一つとして。

たまたまちょうど2年前の今日も、僕のもずくクレシピに関する記事を書いていました(笑)ので、参考までにご覧になってみてください。
http://emeraldgreen2.blog.fc2.com/blog-entry-2013.html


もずくに含まれるフコイダンには免疫細胞増殖作用(免疫力を上げる作用)があると言われています。
「今まで自宅でもずくなんて食べたことがない!」なんて方も是非この機会に石垣島産もずくいかがでしょうか?
  1. 2020/04/27(月) 17:29:25|
  2. 海以外の仕事
  3. | コメント:0

今年のモズク販売開始~!

昨年は過去に例のない大不作で収穫高ゼロだった「勝水産」の養殖もずくが今年は順調に収穫できているとのことで、早速仕入れてきました~。

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品質もなかなかのものです!

というわけで一昨年同様に当店ダイビングショップ皐月の商品として販売させていただくことになりました~!
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↑とりあえず一斗缶×1缶分を商品化~

石垣島産・塩もずく(勝水産製)1キロパック=850円(税込)
石垣島産・塩もずく(勝水産製)500グラムパック=450円(税込)

本日よりご注文の受付をさせていただきます。

ご希望のサイズ(1キロまたは500グラム)と個数をご連絡いただけたら送料(お客様負担)をお知らせしますので、商品代金と送料を合わせてお振り込みいただければと思います。

今まで通り常温での発送となります。


塩もずくの良いところは常温でも保存が可能なところですが、到着後は冷蔵庫での保存をおすすめいいたします。
また冷凍庫での保存もおすすめです。
ただし、そのままでは召し上がれませんので、ヌメリが取れるまで水でしっかりと洗ってからお料理などにお使いください。
また、水でもどしたものに関しては必ず冷蔵庫で保存してください。
  1. 2020/04/24(金) 15:52:39|
  2. 海以外の仕事
  3. | コメント:0

船底塗料

約1年ぶりに船底の塗料を塗りなおしました~!

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色は今までのからに変えてみました。
単純に黒よりも青のほうが好きな色ということもありますが、青は比較的船底に藻などが着きにくいという話を聞いてちょっと試してみようと思いまして・・・。


業者さんにお願いするのではなく、簡単に自分で出来る作業なので今回も一人で行ないました。
船底専用の塗料を約5キロほど使いまして、最初はローラーで全体的に塗って、あとは細かいところを筆で仕上げるというやり方で、かかった時間は2時間程度でした。
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こうして写真で見ると綺麗ですが、近くでよく見るとかなり雑なところもあります(笑)
本当は元々塗られていた塗料を綺麗に削ぎ落としてから新たに塗るのが良いのでしょうけど、今回はそれを省略しまして黒塗装の上にそのまま塗りしました。
まぁ、船底というのは基本的には普段ほとんど水に浸かっているわけだし、そこまで丁寧にやるつもりは最初からなかったのですが、塗りながらふと思ったことが・・・
船底ってちょっと藻が生えただけで走行スピードに影響が出るので、こういった塗料も塗り方にムラがあって塗布した面に細かい凹凸があったら多少なりとも影響が出るのでは・・・??
確かに無関係ではないでしょうけどね。
そもそもこの船底塗装の一番の目的は「海藻などが着き難いようにするため」なので、そういった細かいことは気にしないよいうにします。(笑)


とりあえず今日は天気も良いしそれなりに風も吹いているのでしっかりと乾いてくれそうです。
船自体はあと2~3日したら港に浮かべようと思います。
  1. 2020/02/13(木) 14:55:27|
  2. 海以外の仕事

ダイビングのときのランチについて

せっかくなのでこういう時期には、普段あまりふれることのないネタをお届けしようと思います。
その第一弾としまして、本日のテーマは「ランチ」でございます。
「おすすめのお店」とか飲食店の話ではなくて、ダイビング中においての昼食、つまりダイビングショップがお客様に提供するお昼ご飯についてです。

まず、当店ダイビングショップ皐月(さつき)では通常、「買ってきたお弁当」ではなくて、お手製のランチをご用意しています。

これにはまず第一に「経費をおさえたい」という思惑があります。
メニューは全てこちらの一存で決めている以上、その材料費なども調整できるわけで、1食500円近くするお弁当を用意するよりはコストパフォーマンスが良いことは言うまでもありませんよね。

ただそれは、あくまでも「ランチ=サービス」であるということが前提での話です。
国内や海外のダイビングサービスでは、ダイビング料金の中にランチ代は含まれていない(ショップとしてはランチは用意しない。必要な場合は有料で手配する)ということもよくあります。
これが石垣島では「ランチは料金に含まれている」というよりは、「食べても食べなくても料金は変わらないけど、ショップ側が参加者全員分を無条件に用意している」といったニュアンスのサービスが広く浸透しています。
ここ最近でこそ「ランチ代は別途」というショップさんも増えてきましたが、やはり昔からの「ランチ=サービス」という考え方がまだまだ根強い気がします。

そうなるとやはり、そこにお金はかけたくないというのが経営者としては当然の考えで、尚且つ「そこに手間もかけたくない、貴重な時間を割きたくない」というのも本音です。

ただ!

うちの場合「手作りのランチ、船の上での温かいお昼ご飯を楽しみにしている」というお客様もいらっしゃいますし、そいう方達のお気持ちは決して無視できません。
僕の中にも「そういったこともダイビングサービスの一環」という考えがありますし、「どうせオリジナルのランチを提供するならお客様に喜んでいただきたい」という思いもあります。

その反面で「中途半端だったらやらないほうがいい」という考えもありまして、
もし今後、他の業務との兼ね合いで手いっぱいで回らなくなったら、迷うことなく現状のランチ提供をやめます
一言でランチ提供といっても、そこには食材の買い出しから管理、調理はもちろんのこと、食器の洗い物まであるわけで、それらが海関係、ダイビング本来の業務に支障をきたすようなことがあってはいけないということです。
うちは飲食店ではないですからね!(笑)
そうなったらおそらくランチは持ち込み自由にすると思います。それが面倒だという方にはこちらでお弁当などを買ってきてお渡ししますが、それにかかった代金をそのままいただくようにするはずです。
極論は、万が一それが原因で来なくなってしまった方がいたり、お客様が減るようなことがあればダイビングガイドとしての僕は所詮その程度だったということです。

今のところこれまでのやり方を継続していくつもりでいますし、ここまでやってこれたのは調理というものが僕にとって苦にならない作業であるということが大きいですね。
学生時代も含め若い頃から飲食店でのアルバイト経験が多く、中華、カフェ、居酒屋などでの調理担当や、バーテンなどもしたことがあります。
当初はホール担当として応募して採用されたにも関わらず(元々接客は好きでした)、いつの間にか包丁やフライパンを持たされていたなんてことは一度や二度ではありません(笑)
僕は決して手先が器用なわけではありませんし、そういった才能があるとは思えません。調理師免許なども所持していません。
でもなぜか行く先々で調理に関わる仕事を任されることが多かったですね~。
あと、独立前に12年ほど在籍していた職場(KATSUという宿泊施設併設のショップ)では、その後半はダイビングのランチだけでなくご宿泊のお客様の朝~夕食の調理担当も兼任していました。
どの職場でも真面目一生懸命やってきたという自負はありますし、それなりに楽しかったと今では思えます。

断言できるのは、そういった経験やスキルがなければ今のような手作りのランチを毎日提供するなんてことは苦行でしかなかったということですね。


これはお客様や同業の方達によくきかれることなのですが、
「いつ作っているんですか」と、
お昼に提供しているメニューは前日に調理しているのか?それとも朝に準備しているのか?という質問です。
こたえはメニューによってまちまちですが、基本的には前日に全ての用意を済ませてしまうということはありません。
ある程度の仕込みはしておいたとしても必ず当日の朝には手を加えます。
場合によっては船の上で炒め物などをすることもあるくらいです。
そんな話を同業者の方にすると「よく朝(の忙しい時間)にそんなことできますね!」と言われることが殆どです。


あと、ブログ内で頻繁にランチの写真をアップしているので、「それを売りにしているのではないか?」とか、
「何だかんだ力を入れているのでは?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
それは違います。(笑)
「こういったものを出しています」という紹介が主で、言い方は悪いのですが「この程度のものしか出せませんよ」という意味も含んでいます。
あとは何より、アレルギーがある方はもちろん、苦手な物が出ていたら「これは出さないでください」と予めお申し出ていただければ・・・という思いからです。
まぁ、アレルギー持ちの方は当然申告されるでしょうけど、苦手な物となるとなかなか言い辛いかもしれません。でもそこは遠慮なくおっしゃっていただければと思います。


最後に僕の意見ではないのですが、同じく石垣島でダイビングサービスを営んでいる方の考えを一つご紹介します。
そこのショップさんは手作りではなく、買ってきたお弁当を提供されているのですが、
その理由としては「もし食中毒などが出たとき自分のところで作ったものだと逃げ道がない」とのこと。
要するに何かあったときはお弁当屋さんや製造元などに責任を追及できるということですね。
これを聞いたとき「なるほどー」と思いました。
人それぞれ色々な考え方があるものです。
  1. 2020/02/05(水) 22:26:23|
  2. 海以外の仕事

陸作業の日

僕たち海関係の仕事をする者にとっての海に出ていない日のお仕事(海以外の業務)は、陸作業とか丘(おか)作業と呼ばれています。
まぁ、専門用語みたいなものですね。

本日はそんな陸作業の一つとして、船のエンジンルーム(機関場)の掃除をしてきました。
船は先日陸揚げしていますので借りている船置き場(駐車場のように契約しています)において、主には機関場の底に溜まったオイルなどをふき取る作業をしてきました。
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そもそもオイルが溜まること自体が問題ではあるのですが、これはある程度は仕方のない事かなと思っています。
というのも、僕の船は平成4年に新造された物でして、もう25歳以上になります
これは船舶としては割と高齢なほうです。
以前はどうだったのか?知りませんが、僕がオーナーになってからは様々な部品を交換してきました。
そのおかげで今はかなり健康な状態ではあるのですが、どうしても若干のオイル(エンジンオイル)漏れだけが気になるところです。
勿論それを直すこともできるのですが、人間に例えると心臓移植をするようなもので、かなり大掛かりな作業となってしまいます。
そんなわけで今のところそんな大手術をする予定はないのですが、そういったオイル漏れに関しては乗り方(エンジンの回転数など)に気を付けていればそれなりに防げます。
あと大事なのはどの部分から漏れているのか?またその量はどれくらいなのか?それを普段から観察し熟知しておくことだと思います。
僕もこの船との付き合いが5年くらいになるので、そういうことに関しては完全に把握しているつもりです。

ただ本来ならば機関場の掃除というのは「暇なときにやる」のではなくて、「汚れたらその都度やる」のが望ましいということになります。
これはある人が言っていたのですが「機関場の中というのは、そこで寝られるくらい綺麗にしておくべくだ」とのこと。
本当にその通りだと思いますし、実際にそれくらい綺麗にされている方もいます。
正直僕の船をその状態まで持っていくのは気が遠くなる作業なのでどうしても妥協してしまいますが、日頃から最低限のレベルは保っているつもりです。
要するに少しでもオイル漏れ等があった場合すぐに気付けるレベル。そしてそれがどこから流れ出てきたものなのかわかる状態にはしています。
ということで今日の作業は普段はなかなか手入れが行き届かない部分まで綺麗にするのが目的でした。

雨が降っている日だとできませんので、天気の良さそうな今日を選んで正解でした。
最高気温が25℃近くまで上がり、半袖で仕事していてもちょっと暑くなるくらいでした
オフシーズンでそんな天気だったので、周囲でも陸作業されている同業者の方を多く見かけました。
  1. 2020/01/22(水) 14:45:40|
  2. 海以外の仕事

港内で船底掃除からの陸揚げ~

昨日、船(がじゅ丸)を陸揚げしてきました。
この後しばらくお客様がいない日が続きますし、どちらにしても25日からは大阪~東京での新年会などがありますので石垣島を留守にします。
ということで、少し早い決断ではありますが、このタイミングで冬季休業に入ろうかと思います。

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陸揚げする前に恒例の船底掃除をしました。
実はこの度、初の試みですが港内でその作業をおこなってきました!
スクーバ器材をフル装備で船底に潜り込んで、そこに付着した藻などをタワシ等で擦り落すわけですが、今までは一貫して外洋でおこなってきました。
というもの、港の中というのは皆さんが想像されている以上に水が濁っておりまして(器材などを落としたら潜って拾いにいくわけですが、例えばフィンなどの大きさの物でもすぐには見つからないなんてこともあります)、そこでの長時間作業は精神衛生上よろしくないということ!
またそれだけ濁っているということは、船底を全体的に見渡せないわけで、綺麗になっているかどうか確認し難いという点。
さらには、ある程度の潮流があったほうが作業効率としては良いので、そういう意味でも外洋のほうが適しています。

ところが昨日はいつもに比べて港の水が綺麗でした。
ミナミハコフグ(成魚)がすぐ傍で泳いでいたのもちょっとした安心材料。(最近港内でよく見かける個体ですが・・)
そしてそのとき港全体は人っ子一人いない状態。これで決めました。「ここで潜ろう!」と。
同じ港を利用されているシュノーケリング専門店のお客さん達の行き来が多い状況であれば敢行しなかったと思います。まるで晒し者ですからね!(笑)

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まず透明度はギリギリ合格!
閑散期で他の船の出入りが殆どないのでそれによる引き波がなかったのはかなりのプラス材料。
ただ、少しでもいいから“流れ”がほしかった 削ぎ落した大量の藻類が船底にたまってしまい、たちまち視界不良に
その度に船に上がってそれが落ち着くまで待って、再びエントリーして・・・の繰り返し
まぁ、普通にこの作業をおこなったとしても、手などが疲れてくるし、意外にエアーも消費するのでタンク交換のために船に上がって休憩はするのですが、昨日は視界回復のためにいつもの倍以上の休憩回数だった印象。

所要時間としてはポイントまでの移動時間が無い分こちらのほうが短く済ませられたと思います。

結果的に、昨日と同条件ならば港内での船底掃除・・・次もありかな、と。


今回は再び港に浮かべる前に、船底の塗料を塗りなおす予定です。


それにしても・・・
周囲を見渡すと多くのショップさんの船が同じように陸揚げされていて、まるで台風の時みたいです(笑)
やはり皆さん休業に入っていたり、この時期にメンテナンス等される方も多いのでしょうね。
  1. 2020/01/17(金) 11:09:11|
  2. 海以外の仕事
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