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EMERALD GREEN
沖縄県の石垣島でスキューバダイビングのインストラクター、ガイドをしている太田航の日記です
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ウミウシの探し方
本日のゲストはファンダイビングのようこさんと、オープンウォーターコース2日目の石垣在住しげるくん。

しげるくんの講習初日はもう2か月近く前になりますが、そのときのインストラクターはひーちゃんだったので今日も引き続きで担当してもらって、僕のほうはようこさんをマンツーマンでガイドさせていただきました。

昨日のファンダイブはカマスの群れやマンタなどワイドな雰囲気で終わったので今日は終始マクロに徹しました。
ポイントは3本とも黒島周辺でした。

1本目は・・
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↑こちらのモンツキカエルウオをはじめ・・・

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↑ゼブラハゼ

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↑ミヤコキセンスズメダイ

この3種のみに焦点を当ててみました。
その中でもメインはやはりモンツキになるのですが、他の2つも生息環境が限られておりどこにでもいるわけではないので、このポイントで潜るときはゲストさんによく紹介しています。
ただどうしてもモンツキカエルウオが個体数の関係で探すことにある程度の時間がかかるため、他の2つに関してはその“つなぎ”というか“おまけ”みたいな感じにはなってしまいます。


2~3本目は・・
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↑こういった生物達も見れてはいますが、基本的にはウミウシ狙い!
特に10ミリ前後の個体に照準を合わせて探してみました。これはようこさんのカメラの顕微鏡モードが生かせる被写体でもあり、僕がガイドとして得意とする分野でもあります。
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ようこさんには「よくあんなに見つけられますね~」と言っていただけたのですが、自分としては及第点かな・・、と。
あとスタッフのひーちゃんには日頃「どうやったら見つけられるのか教えてほしい」というようなことをよく言われるのですが、正直あまり適確なアドバイスができないんですよね。まずは経験によるものが大きいと思っているからです。
ただ強いて今日のような条件、状況の下での探し方を一つ挙げるとしたら、「大きさを意識して探す」ことですかね。
例えば、先に述べた「10ミリ前後の個体に」ってところがポイントになります。
自分が探したい生物のサイズに近い大きさのものに焦点を絞っていくとでも言いましょうか・・。
そうすると当然ウミウシ以外にも・・
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↑こういったサイズのヒトデなんかも目に入ってきたりします。
これは1本目だったら間違いなく見落としていたはずです。なぜなら1本目はモンツキカエルウオ(全長で90~100ミリ。顔の横幅だけでも20ミリくらいあるでしょう)しか意識していなかったからです。
その証拠に1本目は10ミリクラスのウミウシなんて1個体も見ていません。正確には見えていなかったということになります。


・・ということで、今日は僕のウミウシ探し方法の一つを無理やり文章にしてみましたが、やはり言葉ではうまく表現できない微妙な部分もあり難しいですね~。 
でもウミウシ好きなお客様も多いので今後そういう方達にも何かの参考になれば幸いです。



本日の素敵な水中写真は全てようこさん撮影のものです。






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