ようやく熱帯低気圧が発生したものの、それが今日中に台風になる可能性は極めて低く、7月としての台風発生件数はゼロという観測史上初めての事態になりそうですね。
ここ数日は基本的に天気は良いものの、どこかで必ず雨に降られるという日が続いていましたが、今日は一日通して晴れでした


ゲストさん2名様と竹富南~黒島周辺で潜ってきました。


先日見かけた、米粒サイズのカクレクマノミの幼魚は相変わらず小っちゃかった~。


まぁ、そんな数日程度で急に大きくなるわけはないのですが(笑)








そういえば黒島周辺で潜ったのは本当に久しぶりでした。
今年はカーチバイ(夏至南風)の時期の南風が強すぎて、なかなか黒島方面まで足をのばせなかったからではないかと思います。
おかげで今日は何となく新鮮な気持ちになれました。
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- 2020/07/31(金) 19:01:29|
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ここ数日は、基本的には天気が良いもののどこかで必ず雨が降るという日が続いていました。
本日もそのパターンで、1本目と2本目の合間に雨がきました

昨日はランチタイム中にどしゃ降り!3日前は帰りの航路で視界が遮られる程の大雨

それに比べたら今日はだいぶマシでしょうね。

ポイントは
竹富南エリアで3本潜ってきました。


マクロ系もワイド系も適度に織り交ぜてガイドさせていただきました。


↑この
カクレクマノミの幼魚は本当に小さかったですね~。
イソギンチャクの触手と比較していただければそのサイズが伝わりやすいかと思います。





大物の
サメ(ネムリブカ=ホワイトチップシャーク)もいっぱい見れましたし、豪快な地形も楽しんできました!

- 2020/07/28(火) 19:29:36|
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4連休も終わり、ゲストさんが一気に減りました。
そして最近にしては珍しく一日通して雨がよく降りました

それでも風と波がそれほど強くなかったのが幸いでした。
本日は全て石垣島周辺のポイントで、
大崎→
川平→
御神崎と潜ってきました。

大崎では久しぶりにこの魚を見に行ってきました。

ナカモトイロワケハゼこれはやっぱりゲストさんの人数が少ないときに限りますね

2本目は、本当は崎枝周辺の見事なサンゴをお見せしたかったのですが、ポイントが思いのほか混み合っていたので、同じく今サンゴが綺麗な川平の
マンタポイントへ~。
サンゴがお目当てだったのですが、マンタが現れるとどうしてもそっちに目を奪われてしまいますね(笑)

見られたマンタは1枚だけでしたが、僕たちの目の前を3度も通過してくれました。

このポイントで潜るのは僕自身かなり久々で、もしかしたら今年初めてかもしれませんが、期待していたサンゴのほうも昨年と比べても間違いなく成長していまして、それはもう見事でした。

でも、スタッフのかよちゃんが撮っていた写真はマンタの画像はそこそこあったもののサンゴのは殆どありませんでした。(笑)彼女自身も久しぶりのマンタだったので無理もありませんけどね

それにしても今後はアンカーをかける際やリーフの上を泳ぐ際など、今まで以上にサンゴには気を配らなければなりません。
あと、驚いたのはあの
テングカワハギが8匹もの群れで居たこと


テングカワハギは基本的に生き生きとしたサンゴがびっしりしているところにしかいない印象です。生きたサンゴのポリプを食しているので当然のことではありますが、今までこのポイントでテングカワハギの姿なんてまず見かけることはありませんでした。
それが同時に8匹もなんて、本当にびっくりしました。今日潜って泳いだ範囲はそれほど広くないので、おそらく今このエリアでは多くのテングカワハギが生息していることと思います。
3本目は御神崎の地形ポイントへ。

ここは特に最近、洞窟の中に群れている小魚の数が半端じゃないんです。

それも何種類もの魚が混在しています。キンメモドキ、グルクンの稚魚、カマスの幼魚、テンジクダイ系・・・などなど。

かなり見ごたえあります

集合体恐怖症(トライポフォビア)の人には地獄でしょうけどね(笑)

- 2020/07/27(月) 16:52:10|
- 海・ダイビング
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今年はゴールデンウィーク期間中ずっと自粛で臨時休業していたので、この4連休が何か今年初めての連休というような気になってしまいます。
その連休初日は天候に恵まれました

石垣島の最高気温は33℃でしたが、与那国島では気温35℃まで上がり、観測史上最高の気温を記録したようです!

ゲストはファンダイビング2名様、体験ダイビング2名様、シュノーケリング1名様の計5名様でした。
ポイントは大崎、御神崎、崎枝と、石垣島周辺の3か所をご案内させていただきました~。




いつの間にか夏至南風(カーチバイ)もすっかりおさまって、波の高さ予報は1mとほぼベタ凪。
まだ一度も台風が来ていないせいで水面付近の海水温が高すぎるのがとても気になる今日この頃です。
- 2020/07/23(木) 18:35:51|
- 海・ダイビング
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最近お客様から「今このタイミングで石垣島に行って良いものですか?」という趣旨のお問合せやご質問が度々あります。
その殆どが首都圏にお住まいの方で「感染リスクを石垣島に広げてはいけない」というお気持ちからくるもので、まずそのお気遣いに感謝いたします。

現在、石垣島では観光客の受け入れを継続していますが、離島における医療体制の脆弱さをご理解いただき、来島前には事前に健康チェックをしていただくとともに、発熱等の体調不良の中でのご旅行はお控えくださるよう、皆様にご理解とご協力をお願いしています。
そして石垣市としては観光客の方にもマスクの着用を強く呼びかけています。
市のほうから事業者向けにこのようなチラシも来ました。


ご協力の程よろしくお願いします。
あと、こちらのほうもご覧ください

『
3市町、連休前に対策強化』-八重山毎日新聞-
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また僕個人としては、感染予防に対してご理解があり、その基本的な事を徹底されている方であれば
住んでいる地域に関わらず歓迎したいと思っています。

マスクに関しては熱中症のリスクとの兼ね合いもあるので、一概に必須とも言えない状況もありますが、そもそもこういう時期を選んで来られる以上、マスク着用が前提で「熱中症の危険がある行動を避ければいい」と思うのですが、いかがなものでしょうか?
炎天下の街を長時間歩いたりするのをやめて、例えばレンタカーを利用したり、観光中にも適度に飲食店などに入り休憩して水分補給したり等々・・・マスクをしていても熱中症にならない工夫はできると思うんですよね。
そもそも石垣島でも今やマスクは常識というかマナーみたいな雰囲気が強いです。
銀行や郵便局に入るときや、買い物でスーパーやドラッグストアに入る際などは欠かせません。もちろん感染予防の観点からでもありますが、周囲の目が気になってしまうというのも正直あります。

というわけで、石垣島に来られてもいつも通り、人と接触する可能性のある場所では常時マスクを着用されることをおすすめします。
またそれが、石垣島の人達への“思いやり”だと考えていただければ幸いです。
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当店
ダイビングショップ皐月(さつき)としましては、以下のことをお客様にお願いしながら営業させていただいております


乗船前に感染症予防のための協力依頼の用紙(簡単なアンケートと署名)にご記入していただきます(できればボールペンをお持ちください)

ダイビング(シュノーケリング)当日の朝に体温を測っていただきご報告ください(できなかった方は乗船前に検温させていただきます)
その記録に関しましては当店のほうで一定期間、保管させていただきます。
体調が思わしくない方、発熱・咳の症状がある方は乗船をご遠慮ください(この場合は当日でもキャンセル料は発生しません)

送迎車内では必ず
マスクの着用をお願いいたします(船上でも状況に応じてマスク着用をお願いする場合がございます)

可能な方は徒歩、またはレンタカーで港までお越しください

お飲み物は各自でご持参してください。可能であれば昼食もご持参ください(ポット、クーラーボックス、カセットコンロ等のご用意はありません)

他人の器材(特にマスク、シュノーケル、レギュレーター)に触れないように、またご自身の物も他人に触れさせないようご注意ください

水中用マスクの曇り止めは唾液ではなく、必ず曇り止め液(船に常備)をご使用ください

ウエットスーツを着たままの排尿はご遠慮ください

ゴミは各自でお持ち帰りください

店舗におけるログ付けはおこないません。インストラクターサインをご希望の方は船上で対応させていただきますので船にログブックをお持ちください。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
また、当店としては感染予防対策として以下の事を徹底しております。
・スタッフのマスク着用(送迎時、ブリーフィング時など)
・スタッフおよび乗船メンバー全員、当日朝に検温(37.5℃以上の場合は乗船不可)
・船(がじゅ丸の場合)の定員・通常15名に対し、10名程度を上限とする
・船内に手指用の消毒スプレー、除菌ウエットティッシュ、食卓用アルコール除菌スプレー常備
・船のトイレには便座除菌クリーナーおよび、次亜塩素酸水を常備
・従来のようなウオータージャグ、ポットやコップは撤去
・船上でそれぞれのダイビング器材が触れ合わないよう、置き場所などを工夫
・レンタル器材の口が触れる部分(レギュレーターのマウスピース)はお客様毎に交換→消毒
・レンタル器材の洗浄→消毒。(同じ器材を連日で、異なるお客様に貸出しない)
・毎日お客様の下船後は手の触れやすい箇所を消毒
- 2020/07/21(火) 08:25:07|
- 地域
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自粛解除による臨時休業明けの頃の
感染予防対策を施した上で営業しています。
このところ少し気持ちの緩みもあり、それまで徹底してやってきたことでも少しずつ妥協してしまったりしていましたが、ここでまたあらためて初心にかえって引き締めました。
船内の消毒、乗船前にメンバー全員の体温チェック、近距離で会話する際には船上でもマスクの着用・・などなど。
できることは全て納得するまでやった上で出港してきました。
ゲストは栃木よりお越しのシュノーケリングのリピーターさん達です。





スタッフのかよちゃんが撮ってくれた写真でもわかるとおり、今日は本当によく
雨が降りました

それでも
三ツ石→
西表方面と、ご案内したかったエリアに行って来れたのは幸いでした。








雨だけならまだしも、終始
雷がピカピカ

ゴロゴロ

これは勘弁してほしかった~

でもサンゴが綺麗なポイントを中心に、全て海況が穏やかな場所を3か所選択させていただいたので、皆さんどこもそれぞれ1時間くらいは泳ぎ続けていらっしゃいました。
悪天候でも海のほうは堪能していただけたようで何よりです。

個人的な話になりますが、今まで使い捨てタイプの不織布マスクを使ってきたのを洗えるタイプの布マスクに変えてみました。
これが思いのほか快適

何が違うかっていうと・・・
匂いかな

実は僕、匂いに対してとても敏感でして、そもそも不織布マスク自体の匂いが(未使用でも)あまり好きではありませんでした。
でもこの度購入した洗えるマスクは新品の状態だと買ったばかりの洋服の匂い(←この匂い好き

)がして、洗ったら当然それが洗濯物の匂いになるわけでこれまた気持ち良い~

おかげで今日は出港後も、ポイントに着いてからもマスクをはずすのを忘れてしまうくらいでしたよ。(笑)
こういうストレスは少しでも軽くなればありがたいですよね。むしろそれによりマスクをすること自体が苦ではなくなりました。
- 2020/07/17(金) 19:21:30|
- 海・ダイビング
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