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EMERALD GREEN

沖縄県の石垣島でスキューバダイビングのインストラクター、ガイドをしている太田航の日記です

港内で船底掃除からの陸揚げ~

昨日、船(がじゅ丸)を陸揚げしてきました。
この後しばらくお客様がいない日が続きますし、どちらにしても25日からは大阪~東京での新年会などがありますので石垣島を留守にします。
ということで、少し早い決断ではありますが、このタイミングで冬季休業に入ろうかと思います。

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陸揚げする前に恒例の船底掃除をしました。
実はこの度、初の試みですが港内でその作業をおこなってきました!
スクーバ器材をフル装備で船底に潜り込んで、そこに付着した藻などをタワシ等で擦り落すわけですが、今までは一貫して外洋でおこなってきました。
というもの、港の中というのは皆さんが想像されている以上に水が濁っておりまして(器材などを落としたら潜って拾いにいくわけですが、例えばフィンなどの大きさの物でもすぐには見つからないなんてこともあります)、そこでの長時間作業は精神衛生上よろしくないということ!
またそれだけ濁っているということは、船底を全体的に見渡せないわけで、綺麗になっているかどうか確認し難いという点。
さらには、ある程度の潮流があったほうが作業効率としては良いので、そういう意味でも外洋のほうが適しています。

ところが昨日はいつもに比べて港の水が綺麗でした。
ミナミハコフグ(成魚)がすぐ傍で泳いでいたのもちょっとした安心材料。(最近港内でよく見かける個体ですが・・)
そしてそのとき港全体は人っ子一人いない状態。これで決めました。「ここで潜ろう!」と。
同じ港を利用されているシュノーケリング専門店のお客さん達の行き来が多い状況であれば敢行しなかったと思います。まるで晒し者ですからね!(笑)

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まず透明度はギリギリ合格!
閑散期で他の船の出入りが殆どないのでそれによる引き波がなかったのはかなりのプラス材料。
ただ、少しでもいいから“流れ”がほしかった 削ぎ落した大量の藻類が船底にたまってしまい、たちまち視界不良に
その度に船に上がってそれが落ち着くまで待って、再びエントリーして・・・の繰り返し
まぁ、普通にこの作業をおこなったとしても、手などが疲れてくるし、意外にエアーも消費するのでタンク交換のために船に上がって休憩はするのですが、昨日は視界回復のためにいつもの倍以上の休憩回数だった印象。

所要時間としてはポイントまでの移動時間が無い分こちらのほうが短く済ませられたと思います。

結果的に、昨日と同条件ならば港内での船底掃除・・・次もありかな、と。


今回は再び港に浮かべる前に、船底の塗料を塗りなおす予定です。


それにしても・・・
周囲を見渡すと多くのショップさんの船が同じように陸揚げされていて、まるで台風の時みたいです(笑)
やはり皆さん休業に入っていたり、この時期にメンテナンス等される方も多いのでしょうね。
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  1. 2020/01/17(金) 11:09:11|
  2. 海以外の仕事