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EMERALD GREEN

沖縄県の石垣島でスキューバダイビングのインストラクター、ガイドをしている太田航の日記です

神対応

大阪での新年会の翌日に横浜まで移動してきました。
週末の東京での新年会までは実家に滞在です。

大阪からは飛行機で移動してきたのですが、その際にちょっとした失態を演じてしまいました。
結果から言うと「かなり時間に余裕をもって空港の保安検査場を通過したにもかかわらず、搭乗予定の飛行機に乗り遅れてしまった」という話です。
これは多大なご迷惑をおかけした空港職員の方々へのお詫びと感謝の気持ち、そして自分自身の反省も兼ねて書き留めておきたいと思います。


伊丹空港での出来事でした。
当日は僕にしては珍しく(笑)出発予定の2時間以上前に保安検査場を通過しました。
それで安心してしまったこともあるのですが、搭乗口付近の椅子に座って靴を脱いだ状態で寛いでいました。
途中からスマホをさわり始めるといつの間にかそれに没頭してしまい、出発時刻が迫っていることに全く気付いていませんでした。

そこで何分くらいそうしていたのかわかりませんが、出し抜けに僕の名前を呼ぶ肉声が聞こえてきました。
それがすぐに航空会社の地上係員の方のものだと認識したのですが、同時に複数の方が僕を探しているということも察しました。
はっまさか 
時計をチェックすると何と出発予定時刻の4分前
すぐさま立ち上がり申し出ると、「太田様ですね?」との確認。
そのとき同じ待ち合いスペースには多くの人達が座っていたのですが、意外と静まり返っていたのでおそらく大注目を集めていたはずです

対応してくれた係員の方は「申し訳ございません、搭乗口が変更になりまして・・」とのこと。
そういえば何となく搭乗口の変更に関するアナウンスが流れていたような気もしますが、それが自分が乗る予定の便だとは思わず(というか気にもせず)、電光掲示板などで確認することもなくただ元々予定されていた搭乗口付近で悠長に構えてスマホで遊んでいました。
にもかかわらずむこうは「登場口変更をうまく伝えられなかった為にこういう事態になってしまった」というように受けとめて対応されていました。
僕のほうはそもそも時間すら気にしていなかったわけで、今回それのほうが問題で、航空会社および従業員の方達にはいっさい責任はありません。100%悪いのは僕なんですが、そういったことをお伝えする余裕もないくらいの緊迫した雰囲気!

そして気付けば僕の周りには女性係員の方が3人くらい集まってきていまして、そのうちの一人の方は無線で機内にいる係員の方と連絡を取り合っているようでした。
専門用語のようなものをいくつか使っていましたが「お客様を発見しました」というようなニュアンスの報告をされていました。
さらにもう一人の方が「変更後の搭乗口までご案内しますのでついてきてください」とのこと。矢継ぎ早に「お急ぎいただいてよろしいでしょうか?」との確認。 はい、もちろんです!断る理由もありません。

ちなみにこの「誘導するからついてきてください」という行為は過去にどこかで見たこともある光景ですし、僕自身も乗り継ぎの際に(前の飛行機の到着遅れ等の理由で)経験はあります。
ただそれらと違ったのは、その先導してくれた係員さんの猛ダッシュ!全力で走られていましたね~。

僕は脚力にはそれなりに自信があるほうです。その時かなりの荷物を抱えていまして、おまけに靴を脱いでいた状態から慌てて立ち上がったものですから踵を踏んだままだったのですが、その女性の方についていく程度なら問題ないだろうと思っていました。
案の定、普通についていけたのですが、途中その方は僕を振り返り「お荷物お持ちしましょうか?」とのお気遣い。
あまりにも申し訳なさすぎるので当然「いえ、大丈夫です」とお断わりしたのですが、その女性は程なくしてスローダウンされました。あれ?バテちゃったのかな?と思いましたが違いました。

無線でおそらく機内から連絡があったらしく、どうやら向こうからは「もう締め切ってしまったので乗れませんよ」というようなことを言われていたのだと思います。
ここでも専門用語のようなものを使われていましたが、「もう近くまで来ているので何とか乗れませんかね?」と交渉してくれている様子。
もう、これを書きながら涙が出そうになるくらいなんですが、そのときは「そこまでしてくれなくても大丈夫ですよ」と言いかけそうになり飲み込みました。

変更後の搭乗口に到着すると、当然のことながら乗客の方は誰一人いない状況でしたが、それまでとはまた別の地上係員の女性の方が3人程いらっしゃいました。
そこでも皆さん申し訳なさそうな顔をされておりまして、そのうちの一人の方が「すみません。間に合わなかったので次の便に振り替えさせてください」とのこと。
僕としては新たにまた料金を払うことも厭わないという心情でもありましたが、お言葉にあまえさせていただきました。
振替手続きを担当してくれた方も随分と気を遣ってくれている様子で「お急ぎでしたら前方のお席を御用意します」とか「座席のご希望はございますか?」といったご案内。
これには「いえいえ、どこでも大丈夫です」としかおこたえできません

手続きが終了してそこから立ち去る際も、近くにいた係員の方が皆さん頭を下げておられまして、一貫して「申し訳ございませんでした」という姿勢。
それには「いえいえ、こちらこそ」ということくらいしか言えず、肝心な部分である「時間を全く見ていなかったということ」を申告できなかったのでただただ自責の念にかられました。



「先日ご迷惑をおかけした伊丹空港のA●A職員の皆さま、ごめんなさい。悪いのはこちらです。あなた方には全く落ち度はありません。
そして温かみのある真摯な対応ありがとうございました。」

・・・と、こんなところに書いても伝わらないので、お詫びとお礼のメールでも送りたいと思います。
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  1. 2020/01/27(月) 07:57:01|
  2. プライベート