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EMERALD GREEN

沖縄県の石垣島でスキューバダイビングのインストラクター、ガイドをしている太田航の日記です

「幻の島」を視察!?

今週の前半はずっとお客様がいないのですが、今日は天気のほうも良かったのでこちらに行ってきました~。

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小浜島と竹富島の間に位置する「幻の島浜島」です。
ここは正確には島というよりは浅瀬というほうが適切な表現かもしれません。
元来、潮の満ち引きにより島(砂浜)が見え隠れすることから「幻の島」と呼ばれているのですが、現在では満潮時も形が確認できるほど砂浜が盛り上がっています。(笑)

僕が以前に所属していたマリンサービス・KATSUでは、20年近く前からこの浜島をメインにお客様をご案内するシュノーケリング主体のツアーを常時開催していました。
そのピーク時には1日40人ものお客様が来ていました!当時はそのようなツアーを開催しているショップさんも少なく、一人勝ち状態だったこともありました。
それが次第にダイビングのリピーターさんが増え始めるとそちらに人員や船を回すことになり、浜島ツアーとファンダイビングを同日開催することが困難な場合はダイビングのほうを優先してきました。
そうしているうちに浜島ツアーの業者さんも次第に増え始め、KATSUのほうでは一時期シュノーケリングのお客様が激減し、ダイバーのお客様ばかりというような状態にもなりました。

そしてその頃からのダイビングのリピーターさんの大半は今、僕のショップ=ダイビングショップ皐月のお客様として来てくれているということになります。
これはとてもありがたいことなのですが、ダイビング1本だとどうしても閑散期などは特に今週前半のようにノーゲストの日が続いたりします。

そこで3年ほど前に、ダイビングのお客様がいない日限定で浜島ツアーを開催できたら・・・と考えるようになり、ちえみちゃんがスタッフだった年にお客様を乗せずに練習で行ってみたことがありました。
ただ、その年は実際にお客様を受け入れるところまでは至らなかったのですが、その翌年ちえみちゃんのウエディングドレス撮影でご両家の家族を乗せて行ったのがお客様を連れての初・浜島でした。
あのときは風が強かったこともありましたが、何より僕達が不慣れ過ぎで船を泊めるだけでも一苦労でした。

やはり普段潜っているダイビングポイントに船を泊めるのとは勝手が違いますし、浜島ツアー参加者には可能なら全く泳ぐことなく上陸していただくのが理想的です。
要するに、足がつくような水深で尚且つ歩いてすぐに浜島に辿り着ける場所に船を泊めないといけないわけです。
現在は数多くの業者さんが浜島ツアーを開催していますが、皆さん一様にそうしています。


そして今年はあらためてうちのショップでも浜島ツアーを、やはりダイバーの方がいない日限定で開催できればと思っているのですが、
そのためには少しでも慣れておかないといけないのでのその練習と、地形の確認も兼ねて(台風が通過すると砂浜の形や水深が変動することもあるので)行ってきたというわけです。

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今日はかよちゃんに色々と手伝ってもらったおかげで、約2年ぶりの浜島でしたがスムーズに船を泊めることができました。
他の業者さんが少なそうな時間帯を選んで行ったことも幸いしました。
写真のほうも全てかよちゃんが撮ってくれました。


さてさて、僕が思うこの浜島の見どころなんですが、やはりロケーションではないでしょうか!
水の透明度はもちろん、四方に八重山の島々を見渡せます。
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・・・と、こんな感じですね。


ただ!
生物、魚に関しては殆どいませんので「魚をたくさん見たい」という方にはあまりおすすめできません。(笑)
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もちろん、ツアーとして開催した場合は、この浜島だけでなくサンゴ礁のポイントもご案内させていただきます。
サンゴや魚を見たいという方でも楽しんでいたいただけるような内容にしたいと思っています。

それで実際に今日も、浜島の後に珊瑚の綺麗なポイントにも行ってみたわけですが・・・
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そこで何とコブシメが産卵していました!!
今の時期コブシメの産卵自体は珍しいことではないのですが、この場所で産卵行動を見たのは僕も初めて!
新たな発見をしました!!
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  1. 2020/03/17(火) 23:49:50|
  2. 海・ダイビング